バージョン |
43.2 |
アップデート配信日 |
2023年5月8日(月) 18:00より順次配信 |
アップデート内容 |
【このリリースで修正された問題及び機能】
■ Shadow Desktop Manager(Web管理コンソール)の改善点
- Azure Active Directory 連携機能が追加されました。 (運用中の設定変更不可)
- Active Directory 連携機能でグループ連携をする・しないを設定できるようになりました。 (運用中の変更不可)
- [ユーザー/グループ詳細画面] > [仮想化設定] > [キャッシュ設定] 画面をわかりやすいレイアウト、説明に改善しました。
- [ユーザー/グループ詳細画面] > [アップロード] > [アップロード設定] 画面の文言をわかりやすい説明に改善しました。
- [グループ詳細画面]画面上で、[上位グループ設定の適用]を[このグループの設定を適用する]に選択を切り替えても Write Control 項目がグレーアウトのままになっていたので改善しました。
- [ユーザー管理] > [一覧]の [氏名] の降順への並べ替えが効かないため改善しました。
■ Shadow Desktopアプリケーションの改善点
- Microsoft 365 ストレージを利用している場合に、一部プロキシ環境下でファイルのアップロードが完了しないことがあったため改善しました。
- Shadow Desktop のアップデートが配信されている場合、手動で今すぐアップデートできるメニューをタスクトレイアイコンのメニューに追加しました。
- マイロケーションオプションを利用時に Windows をオフラインで起動直後にオンラインに切り替わった場合、タイミングにより別 PC 情報を取得しないまま起動することがあったため改善しました。
- マイロケーションオプションを利用しないユーザーが誤って別の PC で新たに Shadow Desktop の利用を開始してしまうのを防ぐため、別 PC で利用開始時に確認メッセージを表示するように改善しました。
- Shadow Desktop サービスの起動に時間がかかっている場合、Windows サインイン後に Shadow Desktop の起動に失敗することがあったため改善しました。
- Shadow Desktop の起動タイミングを [デスクトップ表示後に起動] に設定している場合、Web ブラウザ等のファイルのダウンロード先が意図しない場所に変更されることがあったため改善しました。
- その他、細かい不具合が改善しました。
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アップデートの確認 |
タスクトレイの Shadow Desktop アイコンを右クリックするとバージョンが表示されます。 |
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当アップデートが完了すると、バージョンは 43.2 となります。 |
◆Windows 10 からWindows 11 にアップデートする際の注意点
Windows 10 からアップデートを実施する場合、事前にShadow Desktop Managerにて「メンテナンスモード」を設定・反映していただく必要がございます。
Windows 10 から Windows 11 にアップデートする手順については下記ページをご参照ください。
新しい機能「メンテナンスモード」って?