導入メリット（ポストVDI）：PCのデータレス化による高いセキュリティと FAT-PCの利便性を両立するソリューション

リモートワークの生産性向上

3年間に及ぶコロナ禍によって人々のワークスタイルは大きく変化しました。
そして現在では、出社とリモートワークを織り交ぜて働く「ハイブリッドワーク」が一つの答えになっています。

社外においても社内と同等か、それ以上のセキュリティが求められますが、セキュリティを考慮するあまり、ユーザーの利便性や生産性を損なってしまっているケースが非常に目立ちます。

Shadow Desktopは、PCに負荷をかけず、ネットワークの常時接続を必要としない設計のため、ユーザーの利便性を損なうことなく、高いセキュリティ環境を構築できます。

セキュリティを高めればユーザビリティは引換になるものと考えていませんか？
ユーザビリティの低下は、社員の生産性を落とすだけでなく、企業の競争力低下にも繋がります。

持ち出しPCにデータは無いのに、使い勝手は変わらない。 Shadow Desktopはハイブリッドワークの最適解です。

Shadow Desktopの運用を始めるには、Shadow Desktop Managerでユーザー作成した後、各PCにインストールするだけ。
サーバーレスで始められ、起動や仮想化などは自動的に行われるため、深い専門知識は必要ありません。

シンクライアントのように新しい専用端末は必要ありませんし、VDIのように強力なサーバーリソースを必要としません。
また、DaaSやRDPのように常時接続が必要なソリューションではないため、回線やネットワークの増強も不要です。

Shadow Desktopをインストールしても、見た目や使い方、使用感が変わらないので、ユーザー教育が要らないのも大きな特徴です。

シンクライアントやVDIは、大手企業を中心に導入されてきましたが、コロナ禍によって評価が一変しました。

一部の業務で使っていたVDIを、全社員リモートで一斉に使ったところ、【起動に時間がかかる】【動作が重い】【Web会議に顔を出せない】など、ユーザーがストレスを感じる事例が多発しました。

平時に戻った現在でも、長期的にリモートワークを運用していく企業がVDIに代わるソリューションを探し、データレスクライアントに辿り着くという流れが続いています。

一方、リモートデスクトップもネットワークの常時接続が必要なソリューションのため、通信環境によっては動作がモタついたり、突然繋がらなくなったりというトラブルが多く聞かれました。

近年では、ランサムウェアの感染経路となった事例が増えたことから、見直しをかける企業が増加しています。

VDIやRDPの利用中にストレスを感じている企業にこそ、セキュリティと利便性をトレードオフしないShadow Desktopをぜひ体感していただきたいです。

VDIやDaaSはセキュリティ強化に有効なソリューションですが、コスト面がボトルネックとなり導入に至らなかった企業が多く存在するのも事実です。

高額なソフトウェアライセンスやハイパフォーマンスなサーバーに目がいきがちですが、運用フェーズに入るとネットワークや端末サイドの増強が必要だったり、更新や運用・保守費用が高額だったりと、見えていなかったコストが膨らむケースもあります。

Shadow Desktopはソフトウェアとクラウドストレージがあればいつでも始められるため、初期費用がかかりません。

また、クラウド環境に対して常時セッションが必要なく既存環境をそのまま活用できるため、高額なサーバーや専用端末の購入、ネットワークの増強など、見えないコストが重くのしかかってくることもありません。

【導入して終わり】というソリューションではないので、TCOの観点からもShadow Desktopには圧倒的なメリットがあります。

セキュリティを高めるなら、利便性は我慢するものと考えていませんか？
シンクライアント同等のセキュリティを、低コストで簡単に実現できる方法があります。持ち出しPCのセキュリティを見直すなら、データレスクライアント「Shadow Desktop」にお任せください。