お知らせ

2024/07/18

  • 更新情報

Shadow Desktop 機能修正(バージョン47.0)

バージョン 47.0
アップデート配信日 2024年 7月 18日(木) 18:00より順次配信
アップデート内容 このリリースで修正された問題及び機能
■ 管理コンソール(Shadow Desktop Manager)の改善点

  • Box をストレージとしてご利用いただけるようになりました
  • Google ドライブをストレージとしてご利用いただけるようになりました
  • ショートカットファイル (.lnk ファイル) は仮想対象外でしたが、管理コンソールから仮想化設定をできるようになりました (初期値は「仮想化しない」の動作です)
  • ユーザー管理における CSV のインポート機能で、既存ユーザー更新時のパスワード項目は、空を許容する仕様に変更しました。空の場合は既存のパスワードのまま、指定すれば更新されます。
  • 高度な設定に Active Directory から Microsoft Entra ID への移行モード設定を追加しました。環境移行時に手動でのデータ移行が不要になります。
  • その他細かい不具合修正等を行いました

■ Shadow Desktop アプリケーションの改善点

  • キャッシュ設定で「シャットダウン時に未アップロードファイルを削除する] 設定にしている場合、シャットダウン時にアップロードされていないファイルを検知した時は、ファイルが削除されるのを防ぐ観点からその旨のメッセージを表示するように改善しました
  • File Server オプションにて、ユーザー単位でアクセス権限設定ができるようになりました
  • Microsoft 365ストレージを 「暗号化あり」の設定で利用時に、アップロードに失敗すると一時ファイルがごみとして残る場合があったため改善しました
  • Windows の挙動として、端末を強制終了した際に次回起動時にタスクバーアイコンが消える場合があるため、できるだけ回復できるよう改善しました
  • 利用停止により自動でサインオフが実行された際に、未保存のファイルがあるとシャットダウンをキャンセルしコンピューターを継続利用できる可能性があったため、強制サインオフするように動作変更をしました(未保存のファイルがあった場合、変更内容は失われます)
  • その他細かい不具合修正等を行いました
アップデートの確認 タスクトレイの Shadow Desktop アイコンを右クリックするとバージョンが表示されます。
当アップデートが完了すると、バージョンは 47.0 となります。

 

◆Windows 10 からWindows 11 にアップデートする際の注意点

Windows 10 からアップデートを実施する場合、事前にShadow Desktop Managerにて「メンテナンスモード」を設定・反映していただく必要がございます。
Windows 10 から Windows 11 にアップデートする手順については下記ページをご参照ください。

新しい機能「メンテナンスモード」って?

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