お知らせ

ご利用ユーザー各位

Microsoft 社よりリリースされた 「Windows 11 2025 Update（バージョン 25H2）」 について、
Shadow Desktop の動作検証結果をご案内いたします。

■ 検証内容

• Windows 11 25H2 環境での Shadow Desktop 新規利用開始
• Shadow Desktop 利用環境の 25H2 へのOSアップデート後の動作確認

いずれのケースにおいても、Shadow Desktop の動作に大きな問題は確認されませんでした。
ただし、以下の既知事象が発生する場合がありますのでご注意ください。

■ 確認された事象および回避策

1. 1. Windows Update 実施時にサービス「Shadow Desktop Client Service」が削除される場合がある
      

      発生状況：	24H2 へのアップデート時と同様の事象を確認しています。 起動時に「Shadow Desktopサービスが起動していません。PCを再起動してください。再起動しても解決しない場合は、システム管理者にお問い合わせください」というメッセージが出た場合は、以下の回避策を実施してください。
      回避策：	同事象が発生した場合は、Shadow Desktop を上書きインストールすることで解消します。

   2. Shadow Desktop ご利用環境を 25H2 にアップデートできない場合がある
      

      発生状況：	ISOファイルまたはインストール アシスタントツールを使用して Windows Update を実施すると、アップデートが失敗するケースがあります。
      回避策：	25H2 へのアップデートを実施する前に Shadow Desktop Manager にて「メンテナンスモード」を設定・反映してください。 詳細は、Shadow Desktop マニュアル「5-2-10 メンテナンスモードの利用を許可する」をご参照ください。

ご不明な点やご懸念事項がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
引き続き Shadow Desktop をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。